憧れのダイビング生活:移住者が語る「趣味」が「日常」になるまで

憧れのダイビング生活:移住者が語る「趣味」が「日常」になるまで 沖縄ベースブログ
憧れのダイビング生活:移住者が語る「趣味」が「日常」になるまで(写真はイメージです)

私を含め、「沖縄移住=毎日海に潜る生活」を夢見ている方は多いでしょう。私も本部町の備瀬崎でのシュノーケリング体験以来、この夢が膨らんでいます。

先日、沖縄移住後に趣味を活かしてダイビングインストラクターの資格も取得した仲間から、「趣味を日常にするためのリアル」を聞きました。

1. 趣味のコストが劇的に下がる

本土では、ダイビングは週末の「イベント」であり、交通費や宿泊費、ツアー代など、多くの費用がかかっていました。

  • 彼からのアドバイス: 「移住したら、まずボートダイビングよりもビーチダイビングが中心になった。自宅から器材を車に積んで数十分でポイントに行ける。器材の運搬やセッティングの手間はあるけれど、費用はほぼゼロ。これが本当に贅沢なんだ。」

2. プロを目指すなら「時間」と「覚悟」が必要

単なる趣味として楽しむのは簡単ですが、プロの資格を取るとなると話は別だそうです。

  • 彼からのアドバイス: 「インストラクターを目指すなら、時間と費用、そして体力が必要。観光シーズンは非常に忙しく、台風で仕事ができない時期もある。『趣味』と『仕事』を分けて考える方が、長く沖縄の海を楽しめる秘訣だよ。」

3. 「海」が生活の一部になる変化

ダイビングやシュノーケリングが日常になったことで、人生観が変わったと言います。

  • 彼からのアドバイス: 「潜ること自体が目的ではなく、『今日は海がどんな状態か』を気にしながら生活するようになった。海が荒れていたら森に行く。海が穏やかだったら早朝に潜る。自然のリズムに合わせて生きることで、心が本当に満たされるようになった。」

私も移住後は、彼の言葉を胸に、ダイビングを「特別なこと」ではなく「生活の一部」として、気負わずに楽しんでいきたいと思っています。


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観光では見えない、私の沖縄

【東京より愛を込めて】 運営者である私が、沖縄移住という夢に向かう中で、すでに現地で新生活を始めている仲間たちから聞いた、生の声をお届けします。

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